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【買蔵くん今日の一品】新年あけましておめでとうございます!


新年あけましておめでとうございます!買蔵くんです。


今年も商売繁盛と健康を祈願いたしまして初詣に行きました!

その帰りにうんこふみました。。。
いやー新年早々運が付きましたねってやかましいわ。

さて新年早々一発目の紹介はこちらの商品
プロジェクトクロスゾーン!

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昨年度発売された中では飛び抜けて微妙な評価に落ち着いてしまったこちらの一品ですが、こちらのソフトの魅力とは何だったのか?を考察してみましょう。


まずはこちらのソフトを作成したモノリスソフトのクロスオーバーものといえば2005年に発売された「ナムコ×カプコン(以下ナムカプ)」がありますが、今回はそちらの正統進化系といってよい一本でしょう。


様々な作品からの人気キャラクターが集結して繰り広げるアクション要素を入れたシミュレーションRPG!というコンセプトは「ナムカプ」そのままにセガを参戦させボリュームをアップ。
同じモノリスソフトとバンプレストのコラボで産まれた「無限のフロンティア」シリーズのキャラクターなども内包したお祭り的作品です。
この流れから「ナムカプ」との比較をしながら今作品の魅力に迫りましょう。


まず「ナムカプ」では参戦作品もシナリオもとにかくマニアックでした!
たとえば「バイオハザード」シリーズからの登場がガンサバイバー4」のブルース・マッギャヴァンと鳳鈴だけだった(わかる?)のに対して
今作ではクリスとジル!きちんとした正統派主人公で安心です。
ナムコ側で言うと「パラデューク」のトビ・マスヨと「ディグダグ」のホリ・タイゾウが結婚して産まれた子供が「ミスタードリラー」のホリ・ススムであることは知っていて当然という作りだった遠慮のないナムカプも、今作では「テイルズオブヴェスペリア」のユーリ達や「ゴッドイーター」のソーマ達など若い子にもわかりやすい作りで安心です!


良くも悪くもマニアック過ぎたナムカプにくらべこれは大きな進化です!
今回登場する「ダイナマイト刑事」のブルーノとか「ゾンビリベンジ」の毒島なんてマニアックだなぁなんて思われる人もいるでしょうが

「源平討魔伝」の弁慶とか「ロストワールド」の名無しの超戦士1P
とかに比べれば全然マシです!


続いて戦闘シーン!
ナムカプでの最大の問題点は敵のターンが凄まじく長かったことと、ロード時間の長さでした。
アクション要素を取り入れたことで楽しい戦闘ではあったもののこれらの要素がテンポを著しく崩していたことが難点でしたが、

今作では敵ターンのアニメーションをほぼ全面カットしたことと、ロムカートリッジ特有のロードの無さ非常に快適になりました!これは大きな進化です。


そしてシナリオ!
こちらに関してはかなり淡白な仕上がりになりました。ナムカプはやりすぎたんでしょうかマニアネタも控えめです。

どのくらいやりすぎていたかというと各話につけられたサブタイトルが「悪魔に魅せられし者」「魔宮の勇者たち」「魔界の滅亡」と、ゲームブック版ドルアーガの塔のサブタイトルと一緒だね!とか分かるわけねえ級のネタが満載だったのに対し全体的に淡々としたシナリオです。

まあお祭りゲームなんでシナリオなんて結構どうでもいいのかもしれませんが、期待されていた人はわりと肩透かしをくらった感はあるようですね。


総評すると「敷居はかなり下がり、一般的なゲームファンを広く受け入れられる良作」へと進化したことは間違いありません!そのかわり「超コアゲーマーをうならせるマニアネタの応酬」は薄まった感があります。これは多くソフトを売ろうという姿勢から考えれば当然な考え方ですが、物足りなさを感じる方もいらっしゃることでしょう。

しかしながらアクションシーンのドット絵の書き込みなどは素晴らしいです!キャラ愛に満ちており、小ネタも満載。メンバーが中盤までに出揃ってしまうため後半は1ステージあたりが長くなってしまうのも難点ですがそれでも十分キャラゲーとしてはオススメできます。

キャラゲーとはスタッフの愛の大きさに比率して楽しいものですから、ゲームファンは是非ともやっていただきたい一本です


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買蔵くんでした!