無可動実銃(無可動銃)の買取|高く売るには

無可動実銃(無可動銃)について

  • まずはじめに

    • プロローグ
    •                                
  • 無可動実銃(無可動銃)とは

    • (1)無可動実銃(無可動銃)の歴史
    • (2)加工について
    • (3)無可動実銃(無可動銃)の種類
    •                                
  • 無可動実銃(無可動銃)の売買について

    • (1)ハンドガン(拳銃)は取り扱いをしておりません
    • (2)買取に必要な準備はあるの?
    • (3)お問い合わせの前に
  •           
  • まとめ

    • 最後に

1、まずはじめに

プロローグ

銃(実銃)にはさまざまな種類、またそれを扱う職業があります。例えば軍隊、傭兵、警察官、猟師に競技スポーツ選手からガンショップや射撃場オーナーなど・・・。ですが、ここ日本で警察の許可なくそれら実銃を所持することはできません。
銃社会のアメリカでは年齢制限をクリアすれば簡単に購入できる州もあります。その一方で銃管理に厳しい日本では厳格なルール、免許、登録などを済ませることではじめて一般人の所持が認められます。とはいえ所持できるのは散弾銃、ライフル銃、空気銃といった種類のみです。つまりアサルトライフやサブマシンガン、ハンドガンなどは兵士でもない限り所持すらできないのが現状です。それなのに一般人でも所持できる。しかも面倒な免許や登録も要らない実銃があるとしたら?
前置きが長くなりましたが、ここでは耳にしたことがあまりないであろう【無可動実銃(無可動銃)】についてご紹介します。

2、無可動実銃(無可動銃)とは

無可動銃とは溶接、切断等の方法により銃砲の機関部を作動不能に加工、さらには銃身及び弾倉を閉鎖するなどして銃砲としての機能を完全に失わせたものをいいます。加工そのものは海外でおこなわれており国内に輸入されています。

(1)無可動実銃(無可動銃)の歴史

過去輸入数は650種以上といわれ、世界各国の拳銃、短機関銃、アサルトライフル、対戦車銃、軽機関銃、重機関銃などがあります。 その多くは古い年式のもので、おもに長物などが市場に出回っています。

(2)加工について

銃身内部に鉄製の棒が銃口から薬室まで挿入されて塞がっていて、かつ溶接によって抜けなくなっています。薬室と銃身にはスリット、薬室は溶接によって塞がっていて装填は不可。ボルトの一部を使用不可能にして機関部に溶接で固定。引き金は除去。またトリガーや内部パーツを全て取り外す。これら条件を満たしたものが無可動銃として輸入されています。

■ 無可動実銃(無可動銃)として必要な加工項目
・銃身内部に鉄製の棒が銃口から薬室まで挿入されて塞がっており、溶接によって抜けなくなっている
・薬室と銃身にスリットが入っている
・薬室は溶接によって塞がっており装填出来ないようにし、その加工を外部から容易に確認できる状態にある
・ボルトの一部若しくは半分を削除して使用不可能にし、機関部本体に溶接で固定されている/td>
・引き金を除く、トリガー・メカニズムの一部、若しくは全てを取り外し、それを外部から容易に確認できるよう開口する

(3)無可動実銃(無可動銃)の種類

輸入総数はおよそ650種以上!世界各国の短機関銃、自動小銃、対戦車銃、軽機関銃、重機関銃などがあります。

短機関銃

トンプソンM1短機関銃、UZI短機関銃、ポーランドPPS43短機関銃など

ライフル

USM1ガーランドライフル、スプリングフィールドM1873など

自動小銃(アサルトライフル)

ステアーAUGA1カービン、Olympic Arms SGW CAR-AR .45ACP カービンなど

対戦車銃

4.5cm PaK184 対戦車砲など

軽機関銃・重機関銃

MG42汎用機関銃、ルーマニアRPK軽機関銃など

3、無可動実銃(無可動銃)の売買について

無可動実銃(無可動銃)の市場について

相場の高い無可動実銃としての基準は、生産数の少ない個体であること、保存状態が良好であることではないでしょうか。また希少性については同じ名前であっても改良型モデルなどの細かい違いがあります。例えばシカゴレジメンタルス(専門ショップ)ではコルトM1855・リボルビングライフル (.56口径フルストック・スポーティングモデル)が200万円で販売されています。これは第一次大戦前のものであり、1855-1864の製造期間でおよそ1万挺つくられました。対して有名なロシアのAK47に至っては、1949年~1953年(I型)に100万挺ほど生産されているため個体数は多く、数十万ほどの価格で流通しています。

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(1)ハンドガン(拳銃)は取り扱いをしておりません

銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)の3条の2に「何人も(中略)けん銃の銃身、機関部体、回転弾倉又はスライドを所持してはならない」とあります。分解をすることで『拳銃の部品所持』となり、法律に抵触する可能性があるため、カメレオンクラブ+スペースブキヤではハンドガン(拳銃)取り扱いをしておりません。

(2)買取に必要な準備はあるの?

<売買可能であるかをご確認ください>

※航空郵便で輸入されていても警察の検査を受けていない品は売買不可(警察の摘発対象です。)
※輸入された時点と同じ状態であるか確認してください。(発射機能を回復してなくても、溶接を外したり一部を可動させたりすると『模擬銃器』となり、銃刀法違反や、場合によっては武器製造法違反になります。
※日本国内にあった銃の発射機能を破壊したものは不可。実物の銃が国内で発見された時点で、警察に届けなければ銃刀法違反になります。(*加工をしても違法ですので注意)

(3)お問い合わせの前に

無可動実銃はお値段をお調べするにあたり、下記の内容が重要になり大きくお値段が変わります。わかる範囲で構いませんので、お知らせください。

(1)銃の種類
(2)購入時期
(3)購入場所
(4)購入金額
(5)加工の種類(旧加工・新加工等)
(6)展示~保管場所
(7)購入時との状態変化の有無

【旧加工】
ボルト又はボルトキャリアが閉じた状態、あるいは何割か閉じた”半開き”で溶接固定されており、トリガー前のスリットは無い。 ボルトは前進した状態で溶接され、リコイルスプリングなどもカットされずに入っている。シアー等削られているが、中身は揃っていたりする。 レバーアクションは、レバーは作動するがボルト・ハンマー・トリガーも連動しない様に削られている。

【新加工】
ボルト又はボルトキャリアが完全に開いた状態で溶接固定され、トリガー前方にスリットと呼ばれる内部確認用の穴が空いた状態。 ボルトは後退された状態で先端をカットして溶接されているか、前進させた様に見せかけて間をカットしてボルト自体の形状を有しない物になっている。 中身はそっくり取り除かれ、トリガーもテンションがなくブラブラ状態か、別の全く異なるスプリングでテンションのみ再現されている。

4、まとめ

最後に

いかがでしたでしょうか。
無可動実銃(無可動銃)について簡単な紹介をさせていただきました。これまでで説明してきたように【無可動実銃(無可動銃)】とは決して発砲できないものであるとわかりました。同様に加工の項目、審査の基準についても知ることができました。つまり無可動実銃(無可動銃)とは展示を目的とした美術品の類なのです。そのため価値のある古い品物などの流通をお目にすることが暫しあります。
もし、無可動実銃(無可動銃)などが出てきたら、または処分でお困りの方がいらっしゃましたら是非、カメレオンクラブ+スペースブキヤにお問い合わせください。お客様の大事なお品物を安心の査定でご対応いたします。