ミリタリーウォッチの買取|高く売るには

ミリタリーウォッチ

  • まずはじめに

    • プロローグ
    •                                
  • ミリタリーウォッチとは

    • (1)ミリタリーウォッチの歴史
    • (2)ミリタリーウォッチの機能性について
    • (3)腕時計の各部名称
    •                                
  • ミリタリーウォッチの売買について

    • (1)ミリタリーウォッチの種類について
    • (2)買取に必要な準備はあるの?
  • まとめ

    • 最後に

1、まずはじめに

プロローグ

近年ではスマートフォンの普及で腕時計を必要としない若者が増えているといわれています。たしかに時刻の確認だけをするのであればスマートフォンひとつで充分です。そんな昨今、アップルウォッチを初めとしたスマートウォッチの登場で腕時計は再び人気を取り戻しました。ですがアナログタイプの腕時計は低迷し続けています。スマートウォッチには電話やLINE、メールにナビといった機能が搭載されている以上、アナログ腕時計が低迷するのは自明の理です。
このままアナログ腕時計は淘汰されてしまうのでしょうか? いいえ、それは絶対にないと断言できるでしょう。デザインに代わり映えのないスマートウォッチとは違い、アナログタイプにはデザイン性、ブランド力、耐久性などの面でスマートウォッチに引けを取りません。またファッション面だけではなく、様々なシーンにおいても状況に応じて特化した最新モデルが多数あり、一般人はもちろんのこと、専門機関の方にも使用され続けています。ずいぶんと前置きが長くなってしまいましたがここではそんな腕時計の中のひとつ、ミリタリーウォッチについてご紹介していきます。

2、ミリタリーウォッチとは

ミリタリーウォッチとは、軍隊で使用するために開発された時計です。極限状況である戦場で正確な時間を表示させるため、耐久性、耐汗~防水性、視認性等に優れており、通常の時計より高い機能を持っています。また、実用性のみにとどまらず、ファッション性も高く魅力的なアイテムとして人気が高いお品物です。

(1)ミリタリーウォッチの歴史

両手が機械の操作に忙しく懐中時計を引き出すことができなかったため、ミリタリーウォッチが使用されるようになったとされています。またウィルヘルム1世(*北ドイツ連邦主席、初代ドイツ皇帝)がベルリンの展示会で注文したとの話もあります。これらのミリタリーウォッチは、ボーア戦争(*イギリスとオランダ系アフリカンが南アフリカの植民地化を争った戦争)で初めて使用されたとの説もありますが、第一次世界大戦中の米国軍のものが一番古いとの記録があります。腕時計が登場するまでは懐中時計を手首に巻いていたといわれています。

(2)ミリタリーウォッチの機能性について

タウンユースやリアルミリタリーによって機能面に違いがでてきます。例えば夜間などの暗闇時に発揮するタイプがあれば、防水に特化したダイバーズウォッチなどがあり、軍隊などの様々な任務に対応した本格ミリタリーウォッチなどもあります。またはこれらすべての機能をすべて兼ね備えたミリタリーウォッチもあります。
機能面については各メーカーやモデル、または発売時期などによって違いがこそありますが、現代のスタンダードモデルを基準にして各社製品を比較しても、デザイン面を除いてその性能に大きな差を感じることはないでしょう。

(3)腕時計の各部名称

*腕時計の各部名称について簡単に説明します。

■パーツ名称 ■用途について
  • ベルト
  • 腕に装着する部分。素材は金属製、革製、ゴム製などがあります。
  • ケース
  • ダイアルやムーブメントなどを内臓している外装部品。塵やホコリ、衝撃から保護している。
  • ベゼル
  • 風防外周の円状パーツ。固定式、回転式、逆回転防止のものや目盛が施されているものがある。
  • リュウズ/クラウン
  • 時計の側面につけられた部品。ゼンマイの巻き上げや、日付・時刻合わせに使う。
  • 風防
  • ダイアルや文字盤を保護している部品。素材にプラスティック、ガラス、サファイアガラスなどがある。
  • ダイアル/文字盤/フェイス
  • 時刻を表示する目盛や数字。クロワゾネやエナメルが施されたものや、模様が彫り込まれたものなどがある。
  • ラグ
  • ベルトやブレスレットをケースに連結するための接合部分。
  • 3、ミリタリーウォッチの売買について

    (1)ミリタリーウォッチの種類について

    自動巻きタイプ

    クオーツ腕時計タイプ

    手巻き式腕時計タイプ

        

    ミリタリーウォッチの主要メーカー覧

    ■メーカー名 ■国 ■特徴
  • エアロマティック1912
  • ドイツ
  • ドイツの新興ブランド。手軽な価格帯で買える復刻のミリタリーウォッチが中心
  • アリスト
  • ドイツ
  • 創業1907年のドイツ老舗ブランド。ムーブメントはスイス製を採用しており、 5万~10万程度が平均的な価格 航空時計。
  • ユンカース
  • ドイツ
  • ドイツの飛行機エンジンメーカーが出がけるミリタリー時計ブランド 飛行機の計器をモチーフにしたモデルが多い
  • ラコ
  • ドイツ
  • 1925年創業のドイツ発祥のパイロットウォッチブランド。ドイツ空軍で使用されていたモデルとして人気が高く高額ミリタリー時計としても有名
  • メッサーシュミット
  • ドイツ
  • 1907年ドイツで操業したアリスト社のブランド かの有名なドイツの空軍戦闘機(メッサーシュミット)の名を冠したドイツの腕時計ブランド
  • ジン
  • ドイツ
  • 1961年創業。ドイツのミリタリーウォッチの老舗メーカー。 耐久性 防水性はピカイチ 針や文字盤などが太いデザインが特徴 高級ミリタリーウォッチ
  • フォルマー
  • ドイツ
  • ドイツ製のパイロットウォッチ 第二次世界大戦スタイル調のデザインで自動巻きのものが多い
  • ツェッペリン
  • ドイツ
  • ドイツの飛行船ZEPPELIN号をイメージしたクラシカルなデザインとドイツブランドの品質にこだわったミリタリー時計
  • トーチマイスター1937
  • ドイツ
  • Aeromatic社のダイバーズモデルラインブランド ダイバーウォッチメイン
  • アルピナ
  • スイス
  • 1883年創業の老舗の軍用航空時計の名門ブランド 日本での取り扱いは2016年で終了している
  • ベンラス
  • スイス
  • 1922年創業 ベトナム戦争時に安価な軍用時計として普及。多くの軍で採用実績があるブランドだったが倒産しブランド名だけが残っている。アンティークとして愛用者が多い
  • フォルティス
  • スイス
  • ラテン語で「強い」の意味。1912年創業でソ連空軍 イギリス空軍に納入。航空機の計器のデザインが有名。宇宙飛行士の標準装備器具としても評価されている
  • グリシン
  • スイス
  • 1914年創業。24時間帆幼児のAIRMANシリーズが有名。パイロットの愛用者が多くミリタリーウォッチの代表格
  • ハミルトン
  • スイス
  • スイスのスウォッチグループのブランド。1892年創業で鉄道時計として採用され軍用時計としても評価され地位を確立。ミリタリー時計としてはカーキフィールドが有名
  • エムダブリュシー
  • スイス
  • ミリタリーウォッチカンパニーの略 1974年創業。世界各国の軍隊や警察 航空会社が採用しているブランド ビンテージメーカーとしても有名
  • スイスミリタリー
  • スイス
  • 1990年創業 ミリタリーをテーマとしたスイスのカジュアルウォッチブランド 価格帯はリーズナブルなものが多い
  • トレーサー
  • スイス
  • トリチウム自己発光機能搭載のミリタリー時計の先駆け的存在 米軍に正式採用供給されている
  • ビクトリノックス
  • スイス
  • ナイフメーカーとして有名なブランド。IN.O.X.シリーズが有名。10万を超える高級ミリタリーウォッチ
  • ウェンガー
  • スイス
  • 1893年創業の老舗時計ブランド。 ナイフメーカーとしても有名でスイス軍に採用 軍用時計はアウトドアモデルとして愛用者が多い
  • ゼノ
  • スイス
  • 1868年創業の老舗ブランド。懐中時計から軍用時計まで小規模生産で販売。愛用者が多い高級ミリタリーウォッチ
  • エイチスリータクティカル
  • スイス
  • 自動発行ライトを用いた特殊部隊 レスキュー向け軍用時計。耐久性 防水性も優れており米軍 NATO軍などにも納入されている
  • オフィチーネ パネライ
  • イタリア
  • 1860年創業 イタリア海軍のための時計メーカーとしてスタート 高級ウォッチブランドとしての地位を確立。ルミノール サブマーシブル ラジオミール ルミノールが代表的モデル
  • スクワーレ
  • イタリア
  • 1946年創業のイタリアのウォッチメーカー。ダイバーズウォッチのパイオニア的ブランド。イタリア軍御用達のミリタリーウォッチ
  • ユーボート
  • イタリア
  • イタリア軍航空部隊とドイツ軍潜水艦部隊U-BOATの乗組員のために耐水性と精度に優れた実戦用として開発されたプロフェッショナルウォッチ 高級ミリタリーウォッチ
  • ベル&ロス
  • フランス
  • 1991年創業の比較的新しいブランド。プロフェッショナル向けの高いデザイン性が特徴。航空機の計器をモデルとしたデザインが多い 高級ミリタリーウォッチ
  • マットウォッチ
  • フランス
  • フランス軍で採用されてりうミリタリーウォッチブランド。フランス語で、「海・空・陸」を表す「MER・AIR・TERRE」の頭文字を冠した時計ブランド
  • ナイト
  • イギリス
  • イギリス軍SAS採用の軍用時計メーカー ダイアルイルミネーションシステムという特殊技術の時計
  • ウージー
  • イスラエル
  • イスラエル軍の機関銃UZIの流れを受け継ぐトリチウムウォッチ。スイス製のムーブメントを採用
  • スント
  • フィンランド
  • 1936年創業のフィンランドのブランド。アウトドアウォッチとして有名なブランドで、高度計や気圧計、コンパスなどを搭載したアウトドアモデルと、心拍数や消費カロリーの計測ができるトレーニングモデルがある
  • ボストーク ヨーロッパ
  • ロシア
  • ソ連軍が使っていたロシア製ミリタリー時計。ごっついフォルムで頑丈なモデルが多い
  • マラソン
  • カナダ
  • 1939年創業のカナダの計器メーカー。政府公式で米軍に納入している軍用時計ブランド。生産過剰なときだけ一般流通する希少モデル
  • ベルトゥッチ
  • アメリカ
  • 2003年に設立された新興ブランド TIMEXのデザイナーが立ち上げた。価格はリーズナブルなものが多い
  • ブローバ
  • アメリカ
  • 1875年創業の歴史ある時計メーカー。アキュトロンが有名。現在はシチズンに買収されたがブランドは存続
  • ルミノックス
  • アメリカ
  • 1989年創業でシールズに採用されて一躍有名になったブランド。LLT(ルミノックスライトテクノロジー)で通常の蛍光塗料の70倍の発光が特徴 現在はスイス拠点
  • エムティエム
  • アメリカ
  • MULTI TIME MACHINEの略 現役兵士から過酷な状況下での任務を遂行させる時計として要請され、完成したモデルです。米軍兵士から最も信頼されている時計。裏蓋に剣のマークが特徴
  • タイメックス
  • アメリカ
  • 1854年創業。アメリカに拠点を置く唯一のメイドインUSAブランド。大衆向けの実用モデルをリーズナブルに提供している
  • ファイブイレブン タクティカル
  • アメリカ
  • クライミングで最高難度という意味の5.11 軍、警察特殊部隊の要望に応じて製品化され、プロフェッショナルの為の本物のブランド
  • ジーショック
  • 日本
  • 言わずと知れたカシオのブランド。ミリタリーウォッチとしても国内外で愛用者が多く性能と強度は評価が高い。
  • ケンテックス
  • 日本
  • 1994年創業。メイドインジャパンのJSDFシリーズは自衛隊モデルとして人気を博している。プロ志向の本格機械式時計をリーズナブルな価格でリリースしている国産ウォッチブランド
  • シーレーン
  • 日本
  • 日本が誇るミリタリーブランド N夜光という人体に影響のない発光塗料を搭載したモデルを開発
  • ミリタリーウォッチの市場価値について

    ミリタリーウォッチの定義としては軍隊で使用するために開発された時計ですが、軍での使用実績がなくとも採用基準を満たしたものや、ミリタリーテイストを取り入れたものも含まれています。また主要メーカーは多数あり人気も様々といったところです。日本製ならG-SHOCKの人気は不動でファッション面、機能/デザインで若者を中心に増殖の傾向です。そのほかリアル志向のミリタリーウォッチでは数十万から数百万までする骨董に近い軍用品もあれば、それらの外装を忠実に再現した最新式のレプリカモデルなどが流通しています。例えばドイツのラコを例に挙げると、第二次大戦時にドイツ空軍パイロットに愛用されていたモデルの外装を、再現したレプリカ861929があり、5気圧防水で60万円ほどで販売されています。またアナログの腕時計には手巻き、自動巻き、クォーツ式と種類がありますが、価値の格差にあまり影響はないでしょう。

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    (2)買取に必要な準備はあるの?

    *付属品はなるべく保存することをおすすめします。

    ■付属品・・・箱、説明書、タグ、保証書、ギャランティーカード、オーバーホール証明書、他。

    限定品、高級ブランドなどでは付属品の有り無しでお値打ちが変わります。また購入時にメーカーから発行されているシリアルナンバー入りの証明書などは無くさないよう大切に保管しましょう。
    ほかベルトが欠落しているものや、ヘッドのみでも買取はしております。まずは弊社の査定士にご相談ください。

    4、まとめ

    最後に

    いかがでしたでしょうか。簡単にでしたがミリタリーウォッチについて説明させていただきました。利便性の高いスマートウォッチは現代のスタイルにマッチしていますが、レトロでシンプルな機械式もお洒落でとてもおススメです。それでも利便性が・・・とお悩みの方には某メーカーからバンドのみスマートウォッチ仕様の腕時計がでています。ヘッドはアナログのものを自由に使用できる優れものです。是非チェックしてみてください。
    カメレオンクラブ+スペースブキヤでは販売はもちろんのこと、お客様の大事なミリタリーウォッチもお買取りしております。興味があれば是非ともお問い合わせください。LINE・メールでも受け付けております。